Python 型(辞書)

辞書とは

辞書とは、keyとvalueバリューのセットが、かっこ{}にくくられているデータセットのことです。データセットとしてはリスト、タプルがありますが、それぞれ特徴が異なります。 pythonでは辞書は以下のように記述します。

keyとvalueはコロンで区切られたペアになっています。それぞれのペアはカンマで区切られています。

辞書型オブジェクトの作り方

要素を直接{}に書きます。例を作成してみます。

 

辞書にアクセスする

辞書型オブジェクトにはリスト型オブジェクトのような順序がないので、要素を取り出すためにはkeyを用いてアクセスします。

実行結果は以下の通りです。

 

辞書型オブジェクトは、リスト型のように多くの要素を持つことが出来ます。 しかしリスト型とは違って辞書型オブジェクトには順序がありません。 なので、要素を取り出すためにはkeyを使うことになります。  

辞書を検索する

辞書から特定の要素を取り出すには、in演算子keysメソッドvaluesメソッドを使うことができます。辞書の中からマッチするkeyを検索することができます。

実行結果は以下の通りです。

 

このコードでは、辞書型のkeysメソッドは、指定した辞書型オブジェクトに含まれているすべてのkeyをリスト型として返します。in演算子を使うことで、bananaというkeyがそのリストに含まれているかどうか確認します。bananaはmydictの中に存在するのでTrueと返ります。   辞書型のvaluesメソッドを使う方法について解説します。辞書の中からマッチするvalueを検索することができます。

実行結果は以下の通りです。

valuesメソッドは、指定した辞書型オブジェクトに含まれているすべてのvalueをリスト型として返します。in演算子を使うことで、100という値がそのリストに含まれているかどうか確認します。100はdict1の中に存在しないので、Falseが返りました。  

辞書型に要素を追加する

作成した辞書に、新しい要素を追加することが出来ます。

実行結果は以下の通りです。

辞書型の要素を削除する

既存の辞書型オブジェクトの要素を削除することができます。

実行結果は以下の通りです。

削除した要素のvalueが表示されます。要素を削除した後の辞書の内容を得るためには、以下のコマンドを実行します。

実行結果は以下の通りです。

 

 辞書型の要素に辞書を追加する

既存の辞書型オブジェクトに別の辞書を新たな要素として追加することも出来ます。

実行結果以下の通りです。

 

まとめ

辞書型オブジェクトについてご紹介しました。リスト、タプル、辞書の3つのデータセットを状況に応じて上手に使いこなしてください。