Pyhton – R 連携

 

 

はじめに

みなさんこんにちはALEXです。今回はPythonとRの連携について解説します。Rはとても優れた統計解析用のフリーソフトです。統計解析、シックスシグマなどに関しては非常に豊富なコードが開発されています。Pythonユーザとしてはデータサイエンスの分野はPythonがいいのか?Rがよいのか?という議論がありますが、Rはリソースが豊富なのでこれを使わない手はないと思います。

当社では、PythonとRを連携して使いこなし、Rの豊富なリソースをモジュールとして活用することをご提案しています。

本ブログで、Pyhton – R 連携に関する記事を積極的に掲載してまいります。個人的には、MINITABの統計解析、シックスシグマに関するモジュールPyhton – Rし連携によって、だれでも簡単にRの資産を活用できるようになりたいなと思っています。

まずは、第一ステップを始めましょう。R入手、インストール方法は

統計分析フリーソフト「R」

を参考にしてください。このレッスンはすでに端末にRがインストールされていることを前提とします。

 

pypeRをインストールする。

Pyhton – Rが簡単に行えるのは「pypeR」というモジュールのおかげです。pypeRはpythonからRをコールできるモジュールです。ほんとに便利です。インストールの仕方はpipコマンドでOKです。

Rのパスを確認する

次にRのパスが通っていることを確認します。WINDOWSの場合「環境変数の設定からPATHにRの置かれているパスを設定してください。r.exeとrscript.exeの二つのexeファイルが設置されています。

以下のようなパスになります。

PATHを設定したら、念のために再起動しましょう。

Rのコードを作成、実行する

次に、実行したいRのコードと、そのRのコードを読み出すコードを作成します。エディタを使用して以下のコードをカレントディレクトリに保存します。ファイル名はlesson1.Rとしてください。

一行目には、エンコーディングをutf-8に設定します。設定しない場合、実行結果で文字化けする場合がありますので、入れましょう。Rのコードの詳細は割愛します。次に、コマンドプロンプトからRを実行します。lesson1.Rを保存したディレクトリから実行します。コマンドラインからRを実行する場合は以下のコマンドを入力、実行します。

正常に動作すると、以下の結果が出力されます。

Pythonから実行する

次にこのコードをPythonから読み出します。lesson1.Rと同じディレクトリに以下のコードを作成して保存してください。ファイル名はL1P.pyとしてください。

1行目:pyperをインポートします。

2行目:Rをインスタンス化します。

4行目:source(file=’lesson1.R’)でRのファイルを実行します。

コマンドラインから、以下のコードを実行します。

正しく実行されると、先ほどと同じ結果が表示されます。

 

正しく実行されました。

まとめ

Pyrhon-R連携の第一回目として、簡単なプログラムでPyrhonとR連携を行ってみました。すでに動作しているRをPythonから実行することは非常に簡単であることがお分かりいただけたかと思います。