はじめに
みなさんこんにちは。ALEXです。プログの新シリーズを連載します。「WEBアプリを開発しよう」として、人気のHerokuにFLASKを使ってウェブアプリをリリースする。という今注目度の高い技術を解説します。「HerokuにFLASK?難しそうー」と思うかもしれませんが、とても簡単です。すごい昔、Perlを使ってWEBアプリを開発した時は、HerokuやFLASK、Git、Bootstrapといったとても便利なサービス、ツールはなく、必死に「KENT-web」や「とほほのperl入門」を見ながらしこしこCGIを使って開発していました。そのころから比べると開発コスト、期間も有利になり、本当に短時間でWEBアプリをリリースすることができます。さあ、さっそくこの連載物をトレースしてWEBアプリ開発エンジニアになってください。
WEBアプリ開発に必要な技術
WEBアプリ開発に必要な技術(コード、サービスの使い方)はざっと下の通りです。
Python
基本的なコードはPythonで書きます。オブジェクト指向を「ざっくり」把握していればなんとかなると思います。このあとのFLASKではデコレーターてんこ盛りなので、この辺までは技術がいります。
FLASK
人気のPythonフレームワークです。Djangoと比べるとコンパクトなので、学習コストが低く済みます。
Heroku
基本的な機能は無料で使える大人気のSaaSサービスです。制御用のHerokuCLIはコマンドプロンプトで使えるので、それほど難しくはありません。
Git/Github
HerokuへのファイルのアップロードはHerokuしか使えないので、基本的な使い方そをマスターしましょう。ここがHerokuのしきいをやや高くしているかもしれません。これも基本的にCUIで操作するので、なんとかなります。
GitHub ForkからPull Requestまでの手順
BootStrap
BootstrapはウェブサイトやWebアプリケーションを作成するフロントエンドWebアプリケーションフレームワークです。とても簡単にレスポンシブルなウェブデザインを実現することができます。CSSとにらめっこする必要もないです。JQueryと併用できます。
HTML
WEB表示なので、基本的なコードは理解が必要です。とくにフォームを使いまくるので、ここは押さえましょう。
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